おもてなし料理

簡単で人気のおもてなし料理から作り置き、本格和食まで。おもてなし料理に関する様々なこと。

おもてなし料理用の食器・グラスを割ってしまったら・・・

おもてなし料理に欠かせないものとして食器があります。盛付けも大事ですが、盛り付けるための食器もすごく大事です。綺麗な食器に盛られた料理はそれだけでおいしそうに見えますし、場が華やかになりますよね。

 

決して高級な食器だからいいというわけでもありません。たとえ100円ショップで購入した食器であっても(最近の100円ショップの食器ってすごく質がいいと感じますね)、場に即したものであり、色合いや盛付けがうまければおもてなし料理にぴったしというものもあるでしょう。

 

そして100円ショップの食器のメリットは、最悪壊してしまってもそこまでのダメージがない、ということではないでしょうか。さらに最近ではWasaraという紙皿でも非常に見栄えのいいものがありますから、こういったものを利用するのも一つの手でしょうね。

 

www.wasara.jp

そうはいっても、やはりおもてなし料理ということで、高価な食器を使うことはあるでしょう。会社の上司だったり、取引先の人を招いた場合、義実家の両親が来た時などケースは様々なれど、高価な食器でおもてなし、ということはあると思います。

 

そんな時に心配になるのが、もし壊されたら、逆に招かれた立場の場合は壊してしまったらどうしよう・・・というものです。

・良かれと思ってお手伝いを申し出たらグラスを割ってしまった。

・お酒が進んで、お皿の扱いが粗末になり欠けてしまった。

・子供がぐずって、テーブルクロスを引っ張った結果、上に乗っていた食器が全損。

 

などなど。考え始めるとなんだか怖くなる展開が多いような気がします。おもてなし料理を出す、出されるということはそれなりに緊張関係があるわけで、そういった場合に食器を壊してしまったということになると、対処をうまくやらないとその後の関係にも響きかねないですね。

 

大事なのは事前の準備からしておくことかもしれません。

例えば、例にあげたケースの3番目の子どものケースですが、お子さん、特に小さいお子さんが来るときにはあまり高級な食器を使わない方がいいかもしれません。予めそういったことについては参加者同士話をしておくといいでしょう。まずは子供が参加するかどうか、そして参加するのであれば、食器などは割れ物を使わないようにするといったことを事前に親同士で話し合っておくことです。心配しながらのホームパーティーって楽しくないですからね。

 

1番目と2番目のケースですが、あまり最初に主催者が今日の食器・グラスは高価なものだから扱いに気を付けてね、といったことを説明するのはおもてなしの場としてはなさそうです。しかし、どんな食器なのか、ということについての説明はしてもいいかもしれません。直接値段について言及する必要はないですが、大事な食器であるということを伝えておくのは一つの伏線にはなるでしょう。

 

片づけについても同様で、お酒がある時などはことさら片づけは主催者のみが行うといった形の方が無難かもしれません。事前に決めておくと、誰が片づけはした、しなかったみたいなトラブルも避けられるでしょうね。

 

そうはいってもやはり起こってしまうこともあるわけで・・・

そういった場合用に一つ検討してもいいかなと思うのは、これは持ち主というよりは壊してしまった側、参加者側の視点になりますが、保険というものも検討してみてもいいかもしれません。

 

下記リンクは参考までですが、何か物を壊してしまった、という時用に使えそうな保険です。詳しくはサイトのお問合せ先などをご利用くださいね。

soudanguide.sonpo.or.jp

allabout.co.jp

 

せっかくおもてなし料理を素敵な食器・グラスで楽しんでいたのに、次回がもうなくなる・・・なんてことが無いようにしたいものですね。

 

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