冷めても美味しいおもてなし料理のコツ
冷めても美味しいおもてなし料理というのは準備をあわてて当日しないという意味でも知りたいことですよね。あと、冷めてもおいしいお料理を作れるとお弁当などにも活用できますから、是非ともつけておきたい知識だと思います。
いろいろなお料理がありますから、お料理ごとによって異なってきます。使う材料によってもことなってきますので、代表的なものを調べてみました。すごいいろんな工夫がされているんだなと感心した次第です。
まずは冷めても美味しい春巻き。あの揚げ立てのかりっとした食感が冷めても味わえるとなるとこれはうれしいですね。
調べてみるとコツは揚げ方にありました。ずばり低温で揚げることです。低温ですからじっくりと揚げた方がいいでしょうね。これで冷めてもおいしい春巻きの出来上がりです。もう少し詳しく調べたい方はこちらの記事などどうぞ。
次は冷めてもおいしいハンバーグ。科学的に考えるとすごくわかりやすいですね。要はお肉の油が溶けだす温度がお肉の種類によって異なるんだそうです。
牛肉・・・50度
豚肉・・・40度
鶏肉・・・30度
で、口の中は36度くらいなので、ハンバーグを作る時のお肉として鶏肉を混ぜると冷めても美味しいハンバーグになるのだそうです。これは知りませんでしたね。鶏肉だけにしてしまうと鶏肉団子になってしまうので、豚肉と1:1が良いそうですよ。
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次は冷めてもおいしいパスタ。子供も大好きなパスタをどうやって冷めてもおいしく食べるか。このコツはパスタ同士をいかにくっつかせないかにあるようです。
・長いパスタの場合は半分くらいに切っておく
・茹でた後のオイルコーティング
・食べやすいサイズにしておく
オイルコーティングについては常温で固まるものをソースなどで使ってしまうとやはり冷めてしまうと固まってしまうので、避けた方がいいでしょうね。
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次は冷めても美味しいから揚げです。
なんとこの場合は鶏肉を上げる前に茹でるんだそうです。茹でて一度鶏肉に火を通してしまってから揚げるのがコツだそうです。これは驚きですね。こちらの記事もどうぞ。
林修の今でしょ講座!冷めてもおいしいお弁当をつくるレシピ! | はむそに!
次に冷めても美味しい卵焼き。見た目も綺麗ですからおもてなし料理にはもってこいですね。
卵焼きの場合のコツは
・よくまぜて濾す
・マヨネーズを入れる
・低温でじっくり火を通す
再登場ですがこちらの記事をどうぞ。
最後は冷めてもおいしい炒め物料理。
この場合もやはりポイントは低温というか高温になり過ぎないように気を付けること。高温だと野菜の細胞が壊れてしまうんだそうです。
どうやら冷めても美味しいおもてなし料理を作るにあたっては、低温から中温度でじっくり火を通すということがポイントになることは多いようです。あまりに高温で一気にお料理をすると、できたてだとおいしいですが、食材自体のおいしさは短時間で失われてしまうのかもしれません。
今回は冷めてもおいしいというテーマでしたが、もしかして冷めなくてもおいしいおもてなし料理においても大事なことかもしれませんね。
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