おもてなし料理

簡単で人気のおもてなし料理から作り置き、本格和食まで。おもてなし料理に関する様々なこと。

おもてなし料理の献立のコツは4つ

おもてなし料理を作りましょうとなった時にまず最初に頭を悩ますのが献立でしょう。喜ばれるものと自分が作れるもの、予算内で調達できるもの。ここら辺をあーでもないこーでもないと悩みますよね。

 

最近は参加者に持ってきてもらう持ち寄りがたのホームパーティーも多くありますが、それはそれでまた悩みます。というのも何を持ってくるか、ということが事前に予測がつかないからです。持ってきた料理がかぶったり、持ってくる料理のレベル感に差があったりとかなり大変です。

 

それであれば自分で全部出した方がいいかな、予算的にきついかもしれないけど気まずいよりはいいかなということで、おもてなし料理の献立に悩むことになるんですよね。

 

ただ、あまり悩んでもせっかくのおもてなり料理を食べながらの楽しいホームパーティーの場が台無しになってしまいかねないので、究極、究極ですよ、お酒を飲んでしまえば小さなことにはくよくよする必要はなく、ボリューム感のある人気の定番のお料理であれば誰もが喜んでくれます。

 

では献立を作るにあたってのコツを4つほど。

1.事前に参加者に得意な料理があるかどうかを聞いておく

これが結構使える、相手に対するリスペクトを表明できるからです。得意料理がわかったら、すかさず、食べたいということを伝えましょう。そして持ってきてもらうのです。これであれば持ち寄り形式でも何を持ってきてくれるかが事前にわかりますので、他のお料理とかぶる可能性も低くなります。

f:id:pcblogacnt:20160215131334p:plain

2.色で盛り上げる

おもてなし料理には、味はもちろんのこと、見た目、要は盛付けが非常に重要になってきます。最初にお料理を見たときに、参加者がぱっと盛り上がることができるか。これによってもその後のホームパーティーの雰囲気がだいぶ違ってきます。

 

ポイントは色の濃いお料理を作ること。サラダなんかだと、真っ赤なトマトやパプリカのような派手な色のものを作っておくと、場が華やかになって盛り上がりますよね。

f:id:pcblogacnt:20160215131408p:plain

3.取りやすいお料理にする

ホームパーティーなどでは着席形式というよりはいろんな場所に移動しながら立ったまま食べることも多いでしょう。そういう時には必ずお皿とお箸がないと食べれないものばかりではなく、いわゆるピンチョスやカナッペと呼ばれる、お箸やフォークがなくても食べれるお料理を用意しておくといいでしょうね。サンドイッチなどでもいいです。

 

例えばから揚げのような人気のメニューであっても、楊枝を刺しておくだけでお箸やフォークがなくても食べれるお料理になります。子供がいる時などは手がよごれなくて済みますから一石二鳥です。

f:id:pcblogacnt:20160215131728p:plain

ピンチョスやカナッペのレシピはたくさんありますね。

cookpad.com

cookpad.com

 

4.普段からリサーチをしておく

いつおもてなし料理を作らなくてはならなくなるかわかりませんよね。そういった日のために、普段から自分が作れそうなレシピのストックを作っておきましょう。そして本番が来たときのために、普段は試作をしておくのです。そうすれば本番が来て、うまく作れるかどうか、ドキドキする前に、何回も失敗することができます。

 

下記のようなサイトを参考にするのもいいですね。

cafy.jp

allabout.co.jp

さらには、最近は結構動画で簡単に作れるレシピを公開してくれている人がたくさんいますよね。

 

例えばこのレシピ。別のラーメンでなくて普通にパスタのレシピとして使えます。ラーメンでもいいです。で、普段の軽めのランチなどにぴったりではないでしょうか。

www.youtube.com

こうやって簡単なレシピを普段の食事から試しておくんです。そしておいしくできたら自分のおもてなし料理レパートリーに加えてしまってください。

是非楽しみながらおもてなし料理の献立を考えてみてくださいね。

 

その他おもてなし料理を探すならこちら
にほんブログ村 料理ブログ おもてなし料理へ
にほんブログ村 


簡単料理 ブログランキングへ